相続・遺産分割 Q&A
Q: 相続人の範囲が分からないのですが?
A: 遺産分割協議は相続人全員でする必要がありますが、亡くなった方(被相続人)が離婚・再婚をしている場合のほか、養子縁組や認知をしている可能性のある場合など、相続人の範囲が容易に確定できない場合があります。
法律的に相続権のある相続人の範囲は、戸籍をたどることで調査できますから、まずは市区町村の役場で戸籍を取り寄せてみるとよいでしょう。

なお、一昔前の戸籍は記載事項に変動があるたびに手書きで追記されるタイプでしたが、現在の戸籍は電子データ化されたことなどに伴って新規に作り直されています(改製といいます)。現在の戸籍に載っているのは改製後の事項だけですから、数十年前に戸籍がどうなっていたか、改製前の状態を知るためには改製前の戸籍(原戸籍)を取り寄せる必要があります。戸籍記載者が全て婚姻や死亡によって居なくなっていれば除籍謄本を取り寄せることになりますし、転籍により他の地域から移り住んできたようなケースでも転籍前の本籍地から除籍謄本を取り寄せる必要があります。

このように、相続人調査といってもなかなか手間のかかるケースはままあります。
ご高齢の方ですと兄弟姉妹が多く複雑な親族関係になっている場合がありますし、戦争などが原因で行方不明になっている親族がいる場合もあるでしょう。相続人の調査は遺産分割協議や相続放棄の前提となるものですから、ご依頼を頂いた場合には、こういった点についても当事務所にて事前に全て調査することが可能です。



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弁護士 清水 加奈美
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